安楽死・尊厳死法制化を阻止する会の代表?原田正純先生が2010年度朝日賞を受賞を受賞しました



緊急集会!
現行 改定臓器移植法の事実上の停止を!!
問われる「本人の意思」・「家族の同意」による脳死臓器移植
 平成22年7月17日より本人の臓器提供の意思が不明な場合でも家族の承諾で脳死判定と臓器提供が可能になりました。毎日新聞によると11月3日現在で家族による承諾での臓器移植例が16例となりました。このようななか、先月14日に「ただでさえ、くも膜下出血の術後のストレスでいっぱいで不安で眠れぬ日が多かったのに、自分が、意識がなくなったら体が切り刻まれ、死後家にも帰れず、葬式もしてもらえないかと思うと、怖くて、怖くて、うつ病になりました。気力も出ず、何をしても楽しくなく、暗く、悲しく、恐怖に震える日々です。」という50代の患者さんからのfaxが事務局へ届きました。家族との関係が希薄になる高齢者が多いことが今年になってから発覚し、日本の長寿国の誇りがもろく崩れ去るような事件が日本国中に起こっている実態が発覚しています。また、移植でしか助からないと言われていた拡張型心筋症の治療が進んでいることにも目を向け、情報発信しなければなりません。
  本人の意思の尊重、家族の同意の在り方について、根本から考えてみたいと思います。
  今回は、改定脳死臓器移植法の施行を危惧され、施行後は停止するべきと主張される弁護士光石忠敬先生に講演をお願いしました。国会議員の郡和子先生、医師の渡部良夫先生にお話いただき、清水昭美からは資料の報告と重症患者さんからの訴えについて報告します。
  法律とは人々の命を守るためにあるべきと考えるとき、脳死臓器移植法はその本分を全うできる法律といえるでしょうか。難病、重症の人々を切り捨て、より苦しませるのではなく、共に支え、生き抜く方向をめざし、討論し対策を考えたいと思います。
日時 2010年12月9日(木) 18時20分〜 (受付開始18時)
講演 18時30分〜19時30分
講師 光石 忠敬 先生(東京第二弁護士会所属 弁護士)
改定「臓器移植法を事実上停止に!!」
質疑 19時30分〜19時40分
国会報告 19時40分〜20時 改定臓器移植法施行により危惧される実態
  衆議院議員 厚労委員 郡 和子 先生
バチカンの国際共同声明を再考する(20時〜20時20分)
  心臓内科医 渡部良夫 先生
資料報告・最重症者の不安、悲痛な訴え報告 (20時20分〜20時40分)
  「脳死」臓器移植を許さない市民の会代表 清水昭美
討議と対策 (20時40分〜21時25分)
        家族の同意による臓器提供は問題がありすぎる
場所 文京シビックセンター スカイホール
文京区春日1-16-21 文京シビックセンター26階
参加費 1,000円

※参加していただける方は、事前にご連絡ください。
主催:「脳死」臓器移植を許さない市民の会 代表 清水昭美
〒104-0061 東京都中央区銀座6-9-7 近畿建物銀座ビル7階
銀座通り法律事務所 TEL:03-5568-7603    FAX:03-5568-7607


「脳死」・臓器移植を許さない市民の会
2009年4月、国会議員の先生方に安楽死・尊厳死に関する文書を送付しました。
送付文書・添付資料は以下の通りです。


 乳児拡張型心筋症に朗報!! 
移植によらない治療が可能に!
ドナーを必要としない!

 本年4月3日発表の,長野県立子ども病院の安河内聰医師らの研究により,これまで心臓移植でしか助からないと言われてきた乳児の拡張型心筋症に対して,

「心臓再同期療法」CRT

というペースメーカー治療を用いた難治性心不全に対する治療を行い,良好な治療結果がでていると報告されています。
  報告によると,5例の乳児にこの治療を行い,4例が退院できるまでに回復しました。
  小児の心臓移植を回避することが出来る可能性もあり,非常に有用な治療法と考えられています。

法改正を急がずに,考えましょう!
ドナーにされる小児の生命・意思は?

 国会に臓器移植法3案が提出され,臓器提供可能年齢が論議されています。
  今回の改正の焦点は,「移植でしか助からない」とされてきた,拡張型心筋症の小児が海外に行かず,国内で移植できるようにするためでした。
  しかし,法改正をしても,臓器不足はおそらく永遠に続き,臓器提供を求められ続けると想像されます。
  移植によらない治療は,ドナーを必要としません。脳死臓器移植にはドナーが必要です。
  小児をドナーとする場合,考えなければならないのは,(1) 生命の問題「脳死」を死とみなしてよいか,(2) 本人の意思をどう考えるか,親の承諾でよいか,この2点です。
  国内で小児の移植が受けられるように法を改正すると言いますが,小児の脳死判定後,上肢を上げたり,体を動かしたり,成長も見られます。慢性脳死と言われる長期生存者がいて,4歳から21年生存した症例もあります。
  虐待児がドナーにされるおそれはないでしょうか。
  特に乳児の虐待が多いのですが,診断が困難です。すぐに虐待とわからないことが多いのです。ゆさぶられっ子症候群の場合も診断が難しいのです。虐待した親が虐待を隠蔽するため臓器提供を言い出す例もあります。
  小児の脳死臓器移植でドナーにされる小児の立場に立って今一度お考えください。何も言えない小さな命はほんとうは生き続けたいと願っています。医学の進歩により助かる可能性もあります。何も言えない小さな命を親の考え一つでこの世から葬る社会が正しい社会と言えるでしょうか。
  「心臓再同期療法」は医療の本来のあり方を示したと言えます。
  医療のあり方としては,今臓器移植法の改正を急ぐより,他人の「脳死」を待ち,「臓器提供を求める」ことなく,移植によらない治療による救命,病状改善が望まれます。 本来,できるかぎり他者の臓器を当てにしない医療であるべきです。
  「心臓再同期療法」が国内での小児の拡張型心筋症治療を可能にしています。今,急いで法改正をして国内での臓器移植を進めなくても,臓器移植に代わる治療法があるのです。
  研究報告にお目通しいただき,臓器移植法改正を検討する以前に,移植によらない治療について,今一度ご検討くださいますよう,お願いいたします。

※ 添付資料
(1) 乳児拡張型心筋症に対する新しいペーシング治療(資料12345
(2) 臓器移植に思う(2009年3月29日開催・阻止する会シンポジウム資料集より)


2009年4月25日 
安楽死・尊厳死法制化を阻止する会  代表 原田正純
「脳死」臓器移植を許さない市民の会 代表 清水昭美

[ 事務局 ]
東京都中央区銀座6-9-7近畿建物銀座ビル7階 銀座通り法律事務所内
TEL:03-5568-7603  FAX:03-5568-7607

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